ロルバーン ダイアリーを使って、日常の瞬間を書き残す楽しさを体験するワークショップ「DELFONICS Rollbahn Diary Workshop Moment Journal vol.2」。
5月に行われた第1回に続き、2025年7月3日(木)に2回目を開催しました。
ワークショップのテーマは、「書くということ」を大切にしてきたデルフォニックスが提案する、「モーメント・ジャーナル」。“写真を撮った瞬間を思い出しながらひとこと書き残してみる”という、新しい記録の形です。
今回の読み物では、ワークショップ当日の様子を写真とともにお届け。
参加者のみなさんの様子や、会場で生まれた会話や気付きなどをご紹介します。
今回の会場は、中目黒駅から徒歩5分のカフェ「OPEN NAKAMEGURO」。フラットな気持ちでゆったりと書くことと向き合える空間で、日々の瞬間を言葉にする時間をお楽しみいただきました。
ようやく暑さが落ち着き始めた夕方。17時のワークショップ開始に向け、参加者が一人、また一人と集まり始めました。
まずは、ワークショップで使用するロルバーン ダイアリー1冊とドリンクを選びます。開始までの間は参加者同士やスタッフと、和やかな雰囲気で会話を楽しむ姿が。趣味や好きなことなど、自然な話題から打ち解け合い、イベントならではの新しいつながりが生まれていました。
みなさんにワークショップに参加したきっかけを聞いてみると、「ロルバーンが好き」「モーメント・ジャーナルに興味があった」「日記が続かず、新しい方法で日常の記録を書いてみたい」「ロルバーン好きの方と話してみたい」など、理由もさまざま。
前回に続き2度目の参加となる方や、友人の紹介で来た方。ロルバーン ダイアリーについても「今回初めて使う」「5年以上使っている」など幅広く、ロルバーンをきっかけにしたつながりの輪の広がりを感じました。
大学生を中心に、18歳から25歳までの11名に加え、同じ目線で体験を共有したいという思いから、デルフォニックスのスタッフも参加。合計12名で、にぎやかにワークショップが幕を開けました。
ワークショップでの体験の軸となる「モーメント・ジャーナル」は、デルフォニックスが提案する、一瞬の感情や記憶を残すための新たな記録方法です。
スマートフォンにある写真や動画をきっかけに、その瞬間の記憶や感情を思い返し、素直なひとことから言葉を広げていきます。
スタッフによる説明の後、実際にみんなで手を動かすワークがスタート。
事前に選んだ写真や動画を見ながら、撮影した日付・時間と、まずは「ひとこと」それぞれのロルバーン ダイアリーに書いてみます。
ポイントは、初めから長い文章を書こうとしないこと。うまく書こうとせず、写真や動画を見て頭に浮かんだ言葉を素直につづるのが最初のステップです。
「ひとこと」書けたら、そこに少しずつ表現を加えるステップ。
「場所」「人物」「出来事」「感情」「気付き」、5つの視点をヒントに言葉を重ねていくことで、その瞬間の記憶や感情が鮮明になっていきます。
例文やスタッフのサンプルを参考にしながら、自分のペースで書き進める参加者たち。字の大きさやペンの色、1日あたりの分量も人によってさまざまで、まっさらだったロルバーン ダイアリーがそれぞれの言葉で埋まっていきます。
記録の流れを体験した後は、20分ほど、好きな写真を元にモーメント・ジャーナルを数日分記録してみる時間。静かな空間にペンが走る音が響き、集中した空気が広がっていました。
書き終えてペンを置いた方から、近くの参加者と小さな声で感想を交わす様子が。どんな写真を選んだか、どんな気持ちになったか、どんな言葉にしたか、記録をきっかけにお互いをより深く知っていきます。パーソナルな時間を共にした後だからこそ距離が縮まりやすいように感じました。
今回参加してくださった方の中には、普段から日記を楽しんでいる方も多数。
「いつもはすごく長文で書いてしまうため、その瞬間に注目をして簡潔な言葉で表現するのが気軽で楽しい」「1日をまとめて書く日記よりもその瞬間について深く思い出すことができて面白い」など、書き慣れている方ならではの感想も印象的でした。
最後のステップは、書いたモーメント・ジャーナルを見ながら感情の「色」を記録すること。ロルバーン ダイアリーのマンスリーページを使って、その日の気持ちに合わせてカラーシールを貼っていきます。
モーメント・ジャーナルを書いた目印にもなり、気持ちの変化をまとめて客観視することもできるため、「気軽で自分の気分が分かりやすい」という声が多くありました。
最後の交流タイムには、それぞれが書いたモーメント・ジャーナルや、普段使っているロルバーンを見せ合いながら、近くの参加者同士から、全体へとコミュニケーションが広がり、さまざまな会話が生まれました。
印象的な「ひとこと」がどのように生まれたのか、書いた日の思い出や背景のエピソード、普段書いている趣味の記録方法、愛用している文具など、それぞれの「書くこと」に関するストーリーが語られます。
普段は一人で書くことが多い、日常の記録。今回のように同じ方法で書き進めても出来上がるものは人によって異なるからこそ、違いが面白く、誰かと共有するのが楽しいという声が多く聞こえました。
参加したスタッフも、そんなみなさんの気付きや普段から愛用してくださっている方の思いに触れ、「ロルバーンがそれぞれの暮らしの中で、相棒のような存在としてあり、こうしてつながるきっかけになることがうれしい」と話します。
書くことを通じて日常や好きな物、自分の世界を誰かに共有すること。誰かの世界からヒントをもらうこと。そういった交流が、書くことの楽しさを再認識するきっかけになった時間でした。
終わってしまうのが惜しいほど、会場のあちこちで会話が盛り上がる中、幕を閉じた今回のワークショップ。
「モーメント・ジャーナルを続けたら宝物みたいな1冊が出来上がるんだろうなと感じた」
「思い出して書く時間に幸せを感じた」
「写真がより生き生きと見えて楽しかった」
「いろいろな場所からいろいろな人が集まり、知らなかったことをたくさん感じられた」
「同じものを好きな人同士で集まれたのが思い出になった」
そんな感想が寄せられ、モーメント・ジャーナルの体験を通してさまざまな気付きや出会いが生まれたイベントとなりました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
次回のイベントについても、現在準備を進めています。モーメント・ジャーナルの書き方や、誰かと書く時間を共有してみたいと思ってくださった方は、ぜひ楽しみにお待ちください。