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2023/11/2

定番ロルバーン ダイアリーの使い方ヒント集 Vol.4
「計画もノートもプリントも一冊にまとめる、目標達成のための使い方」

自由度と包容力の高さが魅力の、定番ロルバーン ダイアリー。さまざまに活用できるシンプルなフォーマットが個性である一方で、使い方で悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで、今改めてその使い方のヒントを、連載企画としてお届けしています。

第四弾では、毎日のスケジュール管理や日記とは少し変わって、目標達成に向けた使い方をご紹介。
資格の取得や、仕事にまつわる自己啓発、テスト勉強。
何か達成したいことや理想の自分に近づくために日々頑張っている人へ。
もしくは、これから挑戦したいと思っている人へ。

一緒に頑張る相棒として、ロルバーン ダイアリーはいかがでしょうか。

第一弾:年間計画ページの使い方
第二弾:メモページを使った、日記の書き方
第三弾:ロルバーン専用アクセサリーを使ったセットアップ




目標に向けて使う、ロルバーン ダイアリー

10月始まりの手帳を使い始めて、あっという間に一か月。
新しい年の始まりまではもう少し時間があるものの、少しずつ入り始めた1月以降の予定とともに来年を想像したり、なんとなくこの一年を振り返ったりする時期だ。

来年はどんなことに挑戦したいか、今年やりたかったことはできたか。
仕事、学校、プライベート。忙しない日常の中で「自発的にチャレンジしたいこと」に時間を割くのは容易ではない。
でも、来年こそは新しくあの勉強をしたい、将来のために頑張ってみたい、そんな思いを持っている人も多いのではないだろうか。

計画、ノート、プリントを一冊にまとめられるロルバーン ダイアリーは、そんな何か一つの目標に特化した手帳としてもおすすめ。 その構成と基本的な使い方は、このようなイメージだ。

【年間計画ページ/マンスリーページ】
仕事や生活とは別の軸で、あらかじめ試験日や目標時期に合わせて計画を立て勉強時間を確保。
単元管理をしたり、模試や課題のスケジュールを書いておいたり。
空いたところに入れるのではなく、先に組み立てておくことで、自分のペースをつかみやすくなる。

【メモページ】
たっぷりの方眼メモは、過去問や問題演習に加え、重要箇所をピックアップしたり、苦手な項目を抜きだしたり、自由自在に使える。
複数項目に分けて使いたい場合は、専用アクセサリーのインデックスシートを使ってページを分割してみよう。

【クリアポケット】
見返したいプリントやメモを収納。
切り離したメモページもぴったり入るサイズのため、定期的に確認したいページはクリアポケットに入れておくのが便利。

手帳としてのシンプルな機能に加え、たっぷりのメモページとクリアポケットというロルバーン ダイアリーの特徴は、目標達成に向けた使い方とも相性がいい。

ここからは、特におすすめのサイズや形と、その用途の一例をご紹介する。


A5サイズを使った、直営店スミス 店長の英語勉強法

まずおすすめしたいのは、ロルバーン ダイアリー A5サイズ。
ロルバーンシリーズといえば定番はLサイズ。一回り大きいA5サイズは、さらにたっぷりゆとりを持って書きたい人向けだが、実は勉強用にもおすすめだ。

「接客時に活かすための英語の資格勉強用に使っている」という、直営店 スミスの店長の使い方をベースにみていこう。

まず、マンスリーページには、スクールの授業スケジュールと、小テストや試験日を記録。
直営店の店長という仕事柄、毎週決まった休みがあるわけではないため、時間を上手に活用するには常にスケジュールと進捗を管理することが欠かせない。

メモページは、見開き左ページと右ページで予習復習に分けて使う。

左は予習用に、右は復習用に。

横幅も十分にあるA5サイズは、短めの英文であれば途切れずに書くことができるのが嬉しい。
左ページには、授業の前の予習として、その週に扱う英単語を使って例文を考えて書いておく。
右ページには、授業の後に重要箇所のまとめと、間違えた問題とそのポイントをピックアップし、後から解きなおせるよう、正解は裏面の端に。

また、A5サイズを使う中での一番のポイントは「A4サイズのプリントを二つ折りで収納できる」ということ。

見直したい単語テストや、過去門のプリントもぴったり収納

勉強の過程で何かと集まりがちな、A4サイズのプリント。
全部をがさっとクリアファイルに入れておくと探しにくいし、かといって一枚ずつファイリングするのは面倒。大きさも、入る鞄が限られて持ち歩きに不便だ。
A5サイズのロルバーン ダイアリーなら、後ろのクリアポケットで、必要なプリントのみを半分に折りたたんでかさばらずに持ち歩ける。

勉強スケジュール、予習復習ノートと合わせて、必要な情報をひとまとめにできるから、試験前には「これを見れば大丈夫」という一冊ができあがるのだ。

【2024年版のロルバーン ダイアリー A5はこちら】


横型/ログチャート/フレキシブル
目的別の活用法

上から、横型、ログチャート、フレキシブル

A5サイズ以外にもまだまだある、勉強用にもおすすめのロルバーン ダイアリー。
さまざまなバリエーションの中から、3種類をピックアップしてみた。

パソコンを使った授業や外出先での勉強におすすめ
ロルバーン ダイアリー 横型

従来のロルバーンを横置きした場合よりもスリムな「横型」。
パソコンで映像授業を受けながらのメモや、カフェのテーブルなどの大きくスペースを使えない場所での勉強にも、使いやすい形状だ。
中身は、見開き二か月のコンパクトなマンスリーとメモの構成。
近年増えてきたオンラインスクールでの学習や、さまざまな場所ですきま時間に勉強したい人などに使ってみてほしい。

【2024年版のロルバーン ダイアリー 横型はこちら】

単元や勉強内容ごとに細かく計画できる
ロルバーン ダイアリー ガントチャート

テキストを読む、問題集を解く、重要ワードの一問一答や過去問演習、定期的なテストなど、学習内容もさまざま。
単元ごと、ステップごとにしっかり進捗を管理して進めたいという人におすすめなのが、ロルバーン ダイアリー ガントチャートだ。
横軸に沿って9つの項目を記入でき、1か月全体の予定をパッと見て把握。過去問や単元ごとの演習などは、その時々の得点も記録しておけば、過去との比較や今後の計画にも活用できる。
一日単位でチェックできるため、習慣化のきっかけにもなりそうだ。

【2024年版のロルバーン ダイアリー ガントチャートはこちら】

ページを入れ替えて管理できる
ロルバーン フレキシブル

ダイアリーリフィルと、さまざまなフォーマットのメモ(方眼、4分割、罫線、ミーティング、TO DO)を組み合わせて使えるロルバーン フレキシブル
自分の勉強スタイルや計画に合わせてカスタマイズできるのが特徴だ。
ページは入れ替えて管理できるため、見返しやすいように重要なページを残したり、単元ごとに整理したりすることも可能。
専用ストックファイルもあり、リフィルを交換しながらずっと使うことができるため、長期的な学習にもおすすめだ。

【2024年版のロルバーン フレキシブル ダイアリーリフィル はこちら】




今回は、目標達成に向けたロルバーン ダイアリーの使い方について、お届けしました。
メインの手帳+αとしても、普段のスケジュール管理はデジタル派という人も。
ロルバーン ダイアリーと一緒に、新たな目標や気になっていた勉強に挑戦してみるのはいかがでしょうか。

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