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2023/10/10

「余裕を生み出す手帳」
38年目のデルフォニックスダイアリー、自分らしく使える理由

暑かった夏が終わり、あっという間に朝晩は冷え込むほどの気候となりました。季節の移り変わりとともに、店頭に並ぶ来年の新しい手帳を見て、一年の終わりを意識し始めた人も多いのではないでしょうか。
生活を共にし、いつどんなことがあったのか、何を感じたのか、一年間をぎゅっと濃縮した手帳。特別な時だけではない日常の蓄積が形として残る手帳は、今年の自分そのものが表れるような感覚にもさせてくれます。
それと同時に、変わりゆく生活とともにその向き合い方も少しずつ変化していくもの。
「使いこなす」という点においては、自分に合ったものを見つけるまで時間のかかるアイテムかもしれません。

昨年も使っていたものだったのに、しっくりこなくなってしまった。
手帳を書くということが目的となってしまい、うまく活用できなかった。
一度書けなかったら、気持ちが離れてしまった。

そんな悩みを、誰しも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

デルフォニックスは、手帳を気持ちよく使い続けるために大切なのは、「一年を通して、自分のペースで書けること」だと考えています。
書き込む量も内容も、人の数だけあっていい。たくさん書いてもいいし、気が向いた時だけ書くのもいい。
どんな時も無理せずに自分のペースで書けるということが、気持ちに余裕を生むのだと思います。

そんな手帳使いを叶えるために私たちがこだわって作ってきた、デルフォニックスダイアリー。
なぜ余裕を持って使えるのか、その理由をご紹介します。



38年目の余白へのこだわり

デルフォニックスが手帳を作り始めて、2024年度版で38年目となりました。
手帳を作り続けるうえでずっと大切にしてきたのは、余白を活かした美しくシンプルなフォーマット。
「余白」と言っても、ただ白い部分が多いということではありません。
1マスの大きさや罫線のレイアウト、文字の大きさや色、情報の量。
細部まで、快適に心にゆとりを持って使えるように、設計しています。

余白を活かした、3つのシリーズの手帳

忙しい時期、そうでない時期。手帳をぎっしり書きたい時期、あまり気が向かない時期。
1年間には波があります。
その時々で手帳の使い方もさまざまなのは当たり前なのに、「ずっと同じように書かなくては」と頭のどこかで思ってしまうことが、「使いこなせていない」というもやもやした気持ちにつながるのではないでしょうか。

デルフォニックスの手帳は、空欄があっても気にならず、「書かなくては」という気持ちになりにくいフォーマットです。
自分のペースで、好きな時に好きなだけ書けるから、自然と気持ちや心にも余裕を生み出してくれます。

ぎっしり書きたい時も、そうでない時も、気持ちよく使えるレイアウト

さらに、余白へのこだわりはそのままに、より使う人それぞれの「書きたい時」に合わせて選べる3種類の手帳をご用意しています。
ロルバーン ダイアリー、ベーシックダイアリー、プラクティカルダイアリー。
特徴の異なる3種類の手帳。ぜひ、自分のに合ったものを見つけてみてください。


ロルバーンの機能はそのままに、ダイアリーとメモを1冊にまとめて使える手帳
ロルバーン ダイアリー(10月始まり・3月始まり)

クリームの紙にマスの大きな月間カレンダー×たっぷりのメモ

「ポケット付メモとダイアリーを一冊にまとめたい」という思いから始まった、ロルバーンダイアリー。
その最も大きな特徴は、月間カレンダーとたっぷりのメモで構成された、シンプルゆえの自由度の高さです。
紙は、インクのにじみと裏移りを抑えたクリーム色の上質紙。紙の色とのバランスを考え、文字や罫線の色はネイビーをベースとしています。

マスが大きく、文字だけでなくイラストなどにも適した月間カレンダー。
その後ろには、5mm方眼のメモページをたっぷり収録しています。
線を引いてオリジナルのフォーマットを作ったり、シンプルにメモとして使ったり、コラージュや手帳デコを楽しんだり、いろいろな書き方を気分によって使い分けしたり。使い方は自由自在です。

手帳としての機能はシンプルに、自分らしくアレンジして使えるダイアリー。
決まったフォーマットにしっくり来ていない人や、一から手帳作りを楽しみたい人、まだ自分に合った手帳が何か分からない初心者の人にもおすすめです。

2023年10月始まりのロルバーン ダイアリーはこちら


空白のままでも様になる、気持ちのおもむくままに使える手帳
ベーシックダイアリー(10月始まり・3月始まり)

優しく疲れにくい柔らかい紙色×濃すぎず抜け感のあるフォーマット

デルフォニックスの定番手帳、10月・3月始まりのベーシックダイアリー。
その特徴は、優しく疲れにくい柔らかい白紙と、濃すぎず抜け感のあるフォーマット。休日は、平日との対比で見やすい、温かみのあるオレンジ色の書体を使用しています。

最終週もしっかりと書き込める、ゆとりのある6段のマンスリー。
マス目の縦と横が交差する位置に余白を作った「交わらない罫線」で囲まれています。
1週間の予定を横に向かって見られるよう、視線の動きを意識したこだわりのレイアウトが、心の余裕にもつながります。
気持ちのおもむくまま、書きたい時にリラックスして書ける手帳です。

薄くて軽いマンスリータイプに加え、ウィークリーも3種類のフォーマットをご用意。

●絵と文字が整うブロック(タイプA)
●メモがしやすいホリゾンタル(タイプB)
●1時間ごとに管理できるバーチカル(タイプC)

窮屈さを感じないけれど、書きながら自然と整っていくような手帳を目指して。
いずれも改良を重ねながら、余白を活かして設計したフォーマットです。

みなさんの生活に自然と馴染むベーシックダイアリーは、手帳をシンプルに使いたい人や、書き込む欄の多い手帳に疲れてしまった人、機能とデザインのバランスがちょうどいい手帳を探している人におすすめです。

2023年10月始まりのベーシックダイアリーはこちら


目が覚めるような真っ白な紙色が、クリアな思考へと導いてくれる手帳
プラクティカルダイアリー(1月始まり)

目が覚めるような白紙×ストレスなくアクセスできるインデックス

ビジネスシーンにもおすすめな、1月始まりのプラクティカルダイアリー。
開いた瞬間に目が覚めるような真っ白な紙と、紙に馴染むグレーとブルーの文字色を使用しています。
パソコンやスマートフォンを見た後に開いてもギャップが少なく、目がチカチカしにくいシームレスさが特徴。使いながら自然と思考がクリアになっていく手帳です。

ページの端には、各月のページへすぐにアクセスできる、月別のインデックス付き。
ちょっとしたストレスで思考を邪魔することなく快適に使えるよう、細部まで機能性を重視しています。

こちらも薄くて軽いマンスリータイプに加え、2種のウィークリーフォーマットをご用意。

●メモがしやすいホリゾンタル(タイプBX)
●1時間ごとに管理できるバーチカル(タイプCX)

単なる記録のツールとしてではなく、思考の整理や気分を切り替える道具として。
ビジネスシーンや学習計画としての使用など、「オンの時間」をさりげなくサポートしてくれる手帳を探している人におすすめです。


「使い続けられる理由」
余裕を生み出すシンプルな中身×選べる豊富な表紙デザイン

ここまでに紹介してきた、余白を活かし余裕を生み出すフォーマット。
加えてもう一つ、デルフォニックスダイアリーの大きな特徴は、毎年たくさん登場する、豊富な表紙デザインです。

2023年10月始まりのロルバーン ダイアリー

ずっとお気に入りの手帳を使いたいけれど、毎年同じようなものは少し飽きてきてしまう。そう感じたことはありませんか。
自分のペースで書きたい時に書き続けられるシンプルなフォーマットの安心感と、毎年新鮮な気持ちで楽しく選べる表紙デザイン。
どちらも兼ね備えることで、ずっと使い続けたいと思ってもらいたい。
デルフォニックスは、そんな気持ちで手帳を作り続けています。

自分らしくこの一年を歩めるように、余裕を生み出す一冊を選んでみてはいかかでしょうか。

2023年10月始まりのベーシック ダイアリー

2024年1月始まりのプラクティカルダイアリー

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