手帳の使い方が多様化するとともに、よく耳にするようになってきた“ライフログ”。
日々の記録を残す、と言っても何から書き始めればいいのか分からない……という人に向けて、「ロルバーン フレキシブル」を使った記録方法を3本の読み物にわたってご紹介しています。
>Vol.1「趣味活を楽しむ1年のログ」はこちら
>Vol.2「健康に過ごす1年をサポートするログ」はこちら
第3弾の今回のテーマは「マイペースに日記を楽しむ1年のログ」。
毎日書かなくてもいい、書きたいことがある日だけ楽しく日記を続ける、初心者の方にもおすすめの使い方をご紹介します。
使うアイテムはこちら
>ロルバーン フレキシブル ダイアリーリフィル
>ロルバーン フレキシブル ライフログシリーズ
ロルバーン フレキシブル
着脱できるスリット入りのリング穴で、ページが入れ替えられるロルバーン。
豊富なカバー・リフィル・アクセサリーを組み合わせて、自分の好みや用途に合わせた使い方ができるのが特徴です。
書いた分だけ綴じておけるロルバーン フレキシブルは、書ける日だけ書くマイペースな日記にもぴったり。毎日続ける自信はないけれど、新しい年の始まりとともに自分のことをいろいろ書き残しておきたい!という人におすすめだ。
各リフィルに書いた内容はこちら。
① ダイアリーリフィル(クリーム):ざっくり行動記録
② 「方眼2mm」リフィル(ブルー):気が向いた時に書きたい分だけ書く日記
③ 「ブロック」リフィル(ホワイト):コンテンツレビュー(映画)
④ 「方眼 デイリー」リフィル(ピンク):大きなイベントや出来事のログ
気軽に始める日記、まずは「どんなことがあったか」をざっくりとダイアリーリフィルに記録するところから始めてみよう。友達との食事、旅行やお出掛け、大きな仕事など、その月のハイライトになるような内容を中心に。全ての予定を事細かく書かなくても「どんな月だったか」が分かれば十分だ。
一般的な手帳やデジタルツールでのスケジュール管理は、先の予定を把握・調整するために使っている人が多いが、今回の記録は「日記の目次」のような気分で。後から振り返った時に「こんなことあったな、この時どんな気持ちだったっけ」を見つけやすくする役割もある。
ちょっとした工夫だが、日記を書いた日にはお気に入りのシールを貼ったりカラーペンでマークをしておくと、楽しく続けるモチベーションにもなっておすすめだ。
ブルーのリフィルは、“書きたい日だけ日記”に。
ルールもペースも特に決めずに、心が動く出来事があった日や初めての経験をした日、モヤモヤしている日など、気が向いた時に書いてみよう。
いざ書き出してみたら長くなったり、逆にあまり筆が進まなかったりというのもよくあること。分量がバラバラでも気にせずに、心の赴くまま綴ってみるのがポイント。 デジタルツールに向かう時間が長くなっているからこそ、ただ紙に向かって書く時間を持つことで、頭が整理されて気分がすっきりする。
書いていく中で、「これについて考えていることが多いな」「この時間をもっと長く取りたいな」など、特に興味関心が向いている項目があったら、日常の日記とは別軸で白のブロックリフィルにまとめてみよう。
例えば、映画や本など好きなコンテンツのレビュー、カフェやレストランの感想、購入品の記録など。書く時間を通じて自分の「好き」にフォーカスすることで、毎日がもっと楽しくなる。
さらに、生活の中で「これはしっかり記録をしておきたい」と思うような大きな出来事があった時は、ピックアップして、ピンクのデイログリフィルに。
特別な1日の記録はもちろん、旅行など数日にわたる内容や、ライフイベントや資格取得などの長期的な記録にもおすすめ。日ごとに書く日記では内容がバラけてしまうようなことも、一つにまとめて見返せるのがうれしい。 終わったことを振り返って文章で綴るだけでなく、チェックリストを作ったり、行程表をメモしておいたり、先の計画に使うのも便利そうだ。
日記と一緒に、出掛けた先や旅行で手にしたチケットなどの紙物を収集しておきたい、という人におすすめなのが、専用アクセサリーの「ポケット 2段 L」。 クリアファイル感覚で使えるポケットは、忙しくて日記を書けない時もとりあえずここに入れておけばOK。シールなど、楽しく日記を書くための小物を収納するのにもぴったりだ。
「毎日書くもの」と思いがちな日記ですが、忙しくて時間が取れない日があったり、特に書きたいことがない日があったりするのは当たり前のこと。マイペースに書きたい時だけ書く、というのが楽しく続ける秘訣かもしれません。
これまで日記に挫折した経験がある人も、「今日のことは書いておきたいかも」という日があったら、肩の力を抜いてもう一度ペンを握ってみるのはいかがでしょうか。
ここまで3本の読み物にわたって、さまざまなテーマに沿ったライフログの書き方をご紹介しました。何気ない日々も、意識してみると同じことの繰り返しではなく、数えきれないほどの出来事や感情があるもの。新しい一年をどんな年にしたいか想像しながら、自分に合った方法を見つける参考にしてもらえたらうれしいです。
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